日本出身で現在 ロサンゼルス・ドジャース に所属する大谷翔平が、2025年シーズンでも圧巻の活躍を見せ、MLBのナ・リーグ「最優秀選手賞(MVP)」を3年連続で受賞しました。これは彼のキャリアにおいても新たな節目となる快挙です。
背景とシーズンハイライト
- 大谷は2025年に、4度目のMVP受賞となりました。MLB歴代最多の7回を誇る バリー・ボンズ に次ぐ大記録です。
- 今回の受賞では全30票の1位票を獲得する“満場一致”での選出となり、MVP選出において複数回満場一致となった史上唯一の選手となりました。
- 打者としては55本塁打、102打点、打率.282、打席での出塁率.392、長打率.622という驚異的な数字。投手としても14先発、47イニング、62奪三振、9与四球、ERA2.87という二刀流の成果を見せています。
なぜ「二年連続」が特筆されるのか
- 大谷が受賞した2024-2025の2年で、MVP受賞+さらに所属チームのワールドシリーズ制覇を達成しています。これはMLB史上極めて稀なパターン。
- さらに、同時期にもう1人のスーパースター アーロン・ジャッジ がアメリカンリーグで2年連続MVPを獲得しており(2024,2025)、両リーグでの連続MVP受賞が同じシーズンに成立したのも「史上初」と報じられています。

意義と今後の展望
- 大谷が「打者+投手」の両方でトップレベルの成績を残し続けているという点が、彼のMVP連続受賞を際立たせています。通常、MVP候補はどちらか一方(打撃 or 投手)で突出するケースが大半です。
- また、彼がMLBの歴史的記録に並び、あるいは超える可能性を見せているという点でも注目されます。例えば、MVP4回という記録はボンズに次ぐ水準。
- 日本人選手としての影響力も大きく、海外スポーツメディアでも「野球界のレジェンドの地位に近づいている」との論も出ています。
- ただし、MVPは個人の栄誉であると同時に、チーム成績・貢献度・競争相手の状況など様々な変数に左右されます。来季以降もこのクオリティを維持/向上できるか、また“二刀流”での負荷管理がどうなるかという点もファン/専門家双方の関心です。
参考文献・リンク
- MLB公式:「In MLB first, Ohtani and Judge go back to back as MVP Award winners」 MLB.com
- MLB公式:「Unanimous for 4th time, Ohtani has 2nd-most MVPs in MLB history」 MLB.com
- AP通信:「Ohtani is unanimous MVP for 4th time in winning NL honor as Judge edges Raleigh for 3rd AL accolade」 AP News
- Reuters:「Shohei Ohtani and Aaron Judge make history with back-to-back MVPs」 Reuters


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